立坑・トンネル構築技術研究会

工法概要(高度型・通常型)のブラッシュアップの流れ

特許技術・工法概要の公開

Step 1

ニーズ募集[発注者・受注者]

研究会は、発注者及び受注者から「応募・参画全体表」の「技術区分No.」に該当のニーズを「応募フォーム【ニーズ】」に募集します。
尚、初めての応募の場合は、「仮会員入会フォーム」にて所定の会社情報及びメールアドレスを入力・登録後、自動返送されるメールに記載の仮ユーザー名、仮パスワードにて「応募フォーム【ニーズ】」より応募頂けます。
(既に会員会社所属の方は、契約時貸与するユーザー名、パスワードをご利用下さい。)

ニーズの審査・受理・公開

研究会は、審査の上、有用な「ニーズ」を受理します。
審査の上受理したニーズは、「応募・参画全体表」に登録・公開します。

シーズ(特許)募集[特許権者]

研究会は、特許権者から、「応募・参画全体表 」の「ニーズNo.」に該当のシーズ(特許技術)を、「応募フォーム【シーズ(特許技術)】」に募集します。
尚、初めての応募の場合は、「仮会員入会フォーム」にて所定の会社情報及びメールアドレスを入力・登録後、自動返送されるメールに記載の仮ユーザー名、仮パスワードにて「応募フォーム【シーズ(特許技術)】」より応募頂けます。(既に会員会社所属の方は、契約時貸与するユーザー名、パスワードをご利用下さい。)

シーズの審査・受理

研究会は、入会審査の上有用な「シーズ(特許技術)」を受理し、特許権者と入会契約(元ライセンス契約)します。

入会契約して頂ける特許権者は、共有権利者全員が「正会員会社S」として登録し、実施権許諾や実施料収受などを一括代行する研究会のサービスが受けられます。(詳細については規約をご覧下さい。)


Step 2

特許技術の公開

研究会は、受理した「シーズ(特許技術)」を、「工法と製品」に類するか「製品」に類するか分類の上、「応募・参画全体表」に登録・公開します。

ニーズとシーズのマッチング

研究会は、応募の「工法と製品」に類する複数の「シーズ(特許技術)」を、複数「ニーズ」に対しマッチングし、「工法概要(詳細内容未作成)」毎に分類し、「応募・参画全体表」に登録・公開します。

工法概要の公開

研究会は特許権者の協力を受け「工法概要(レベル1)」に概略計画の上、有益な「工法概要(レベル1)」として、「応募・参画全体表」に登録・公開します。


Step 3

工法概要の参画の案内高度型・通常型  【建設会社が製造会社と参画】

研究会は、「建設会社及び同社購買希望の製造会社」に対し、「応募・参画全体表 」の「工法No.」に該当の「工法概要」への参画を、「参画フォーム【工法概要(通常型・高度型)】」に案内します。

参画の型には、「通常型」と「高度型」の2つがあり「通常型」においては実施権の許諾期間が当該フィールド(現場)とその発注者との契約工期に限定されるのに対し、「高度型」で入会し、当該契約後3年以内のNETIS登録すれば、適用現場の制約のない、適用期限が「NETIS登録日より10年目の日」まで延長となる実施権が得られます。

単独で参画を希望する「製造会社」、もしくは、「建設会社」の参画時の記入漏れの場合の「製造会社」は、「仮会員入会フォーム」のコメント欄にその旨記載頂きますと、審査の上、研究会は参画済みの「建設会社(会員会社)」に紹介します。

前記研究会の「製造会社」の紹介を受けた「建設会社(会員会社)」は必要な場合、「参画フォーム【工法概要(通常型・高度型)】」にて「修正参画」をします。

尚、初めての応募の場合は、「仮会員入会フォーム」にて所定の会社情報及びメールアドレスを入力・登録後、自動返送されるメールに記載のログイン用仮ユーザー名、仮パスワードにて「参画フォーム【工法概要(通常型・高度型)】」より応募頂けます。
(既に会員会社所属の方は、契約時貸与するユーザー名、パスワードをご利用下さい。

工法概要の先行実施 (高度型)

Step 4

参画の入会審査・受理[高度型]

研究会は、「高度型」の入会審査の上、前記参画(Step3)を受理します。

入会契約して頂ける「建設会社及び同社購買希望の製造会社」は、前項に基づき「準会員会社F及び準会員会社M」として登録の上、実施権許諾や実施料収受などを一括代行する研究会のサービスが受けられます。

その後、NETIS登録が当該契約後3年以内になされた場合、登録日をもって「正会員会社F及び正会員会社M」に昇格、再登録し、新たに権利範囲が拡大した実施権を得ます。


Step 5

工法概要のブラッシュアップ、審査・受理

「建設会社及び同社購買希望の製造会社」は、「高度型」の参画の場合、参画時の「工法No.」に該当の「工法概要」を、実施計画を背景に新たにブラッシュアップ再作成し、新たな「工法概要」を作成し、研究会は審査・受理しホームページに登録します。

研究会は、当該工法概要に対し、各会員会社から成る「工法部会」を設置し、ブラッシュアップ並びにNETIS登録を指導します。

新たな工法概要の公開

研究会は、審査の上、新たにブラッシュアップされた「工法概要」を受理します。

受理した有益な「工法概要」は新たに「工法No.」を付番し、「応募・参画全体表」に登録・公開します。

NETIS登録[工法概要準拠]

「建設会社及び同社購買希望の製造会社」は、当該部会所属の正会員会社及び準会員会社とともに、新たな工法概要をNETIS登録します。

工法概要の後行実施 (通常型)

Step 6

参画の入会審査・受理[通常型]

研究会は、「通常型」の入会審査の上、前記参画(Step3)を受理します。

入会契約して頂ける「建設会社及び同社購買希望の製造会社」は、前項に基づき全員が「準会員会社」として登録し、実施権許諾や実施料収受などを一括代行する研究会のサービスが受けられます。
(詳細については本研究会規約をご覧下さい。)


Step 7

工法概要のブラッシュアップ、審査・受理

「建設会社及び同社購買希望の製造会社」は、「通常型」の参画の場合、参画時の「工法No.」に該当の「工法概要」を、実施計画を背景にブラッシュアップ再作成し、新たな「工法概要」を作成し、研究会は審査・受理しホームページに登録します。

研究会は、当該工法概要に対し、各会員会社から成る「工法部会」を設置し、ブラッシュアップを指導します。

新たな工法概要の公開

研究会は、審査の上、新たにブラッシュアップされた「工法概要」を受理します。

受理した有益な「工法概要」は新たに「工法No.」を付番し、「応募・参画全体表」に登録・公開します。


Step 8

周辺技術(特許外)ノウハウの蓄積と高度化

周辺技術(特許外)を担う、製造会社は、正会員会社の推薦を条件とし、「仮会員入会フォーム」から「賛助会員会社」として入会できます。
(賛助会員会社、仮会員の入会金は無料です。)

参画会社は、会員会社としてホームぺージに登録・公開します。

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